Mayの人生舞台裏
仮面ライダーカブトと加賀美新と佐藤祐基さんをひたすら語るブログ

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May

Author:May
仮面ライダーカブト大好き!
加賀美新にハマり、佐藤祐基さんの演技に惚れ、今や佐藤さん自身の大ファンでもありますw
ガタックとともに誕生したこのブログ。《加賀美贔屓目でw》カブトや、佐藤祐基さんのことあれこれ語ってます♪
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ポエマー米村氏 ~仮面ライダーカブト感想~

昨日『カブト』の見方について記事書きましたが、もう1つ。

と、その前に米村さんがポエマーと呼ばれる由縁を・・・
米村さんが全12話を書いた『Sh15uya』の最終回のト書き。

誰もいない静かな街。
真昼の月が浮かび。
そして。

           END


この台本を見て田崎監督は叫んだそうです。
『何ですか、「そして」って。「そして」で終わる脚本なんて見たことないですよー!』(どう演出するんスか……。オレへの挑戦……?)

このポエマー米村氏のインタビューを読んで思ったのは、『カブト』で投げっぱなしになった多くの謎や伏線・・・実はそんなもの、もともと存在しなかったんだろうなということ。
 
米村さんが唐突に2話完結の番外編もどきエピソードを書いた37・38話。《それまでは諸事情で依頼された井上氏の担当でしたよね》
米村さんは『特撮ニュータイプ』のインタビューで、ラストに向けて話がずっと重くなっちゃうから入れたエピソードだと言ってるんです。
・・・・まぁ、そうなんでしょうけど・・・・やっぱりそうなんだ~・・・ふーーん、そっか・・・orz
やっぱり尺が足りなかったわけじゃないんだなって確認出来たというか・・・《その後の39・40話の風間の恋愛話もあるし、わかってはいたんですけど》

米村さんのインタビューみると米村さん自身には、広げた風呂敷畳めませんでしたって感覚はないんですね。ちゃんと完結してるみたいなんです。
「これはどういうことですか?あれはどうなっちゃうんですか?」と訊けば、それぞれにビジョンはあって答えられそうな感じ・・・・。《あそこまでとっちらかってると辻褄とか説得力の程はわかりませんが・・・(^^;;》
で、思ったんです。米村さんが何の経緯も語らず、また、思わせぶりな要素やセリフを残してストーリーを進めていく中で、私はそれがいつか明かされるであろう・・・「なるほど!」と快感とともに納得出来るであろう“謎”や“伏線”だと思って期待していたんですけれど、実はそれはその場でそれぞれに補完して済ませておかなければいけなかったものなのだと・・・・。

35年も前からのライダー計画。一体その全貌はどんなものだったのか?
これは『カブト』のいろんな謎の要となる部分で、解明されるものだと思うじゃないですか。
でもインタビュー記事見ると、開始当初はゼクトは悪の組織で、陸も“悪”となるはずだったみたいだし・・・・結局使うかどうか決まっていなかった設定である“ネイティブ”が=ゼクトとなり、陸≠悪と変化していってしまう中で、35年前17才だった陸と日下部総一はネイティブやライダー計画とどう関わってきたことにするのか?
私なんぞには到底想像出来ないんですが、米村さんはちゃんと頭にあるみたいなんですよね。《驚》
ストーリーの流れ的に無理に描かない方がいいと思ったそうで、結局陸に『人類存続のため35年間耐えに耐え忍んできたんだーー』ってことを吐露させることで、陸と総一の人生や、そのものであるライダー計画については表現しました。そこから感じ取れたものでいいってことなんですよねぇ・・・。《ここは本当に本田さんに感謝すべきだと思いますよ~・・・》

未来からハイパーカブトが来ちゃったり、ガタック爆死させて時間戻しちゃったり・・・
時を操作することが出来るハイパーゼクターについても、それを登場させることで、どうにでもされてしまうという視聴者の不安と、どうにでも出来るのにしない矛盾を抱え込んでしまったわけですが、これをどうするんだ?と思ってたら、それは必要な時に必要な分使うアイテムであればよくて、バックストーリーも辻褄もないんですね。
だからハイパーカブトがいかにも意味深にちょろちょろと登場していたのも、天道の『そうか・・・あいつは・・・・!』のセリフで米村さんの中では完了してるんですよね。あとは想像できる範囲で処理すればいいってことで、視聴者は天道と一緒にそれぞれに何か感じとって消化しとかないといけなかったんでしょうね。
そして唐突に現れたハイパーゼクターについては
『未来・・・?そうか。そういうことか。俺はすでに未来を掴んでいる。そしてこれからも掴み続ける!』
実際に掴み続けましたけどね~・・・・(^^;;;
ここで「何?どういうこと?」と期待するんじゃなくて、やっぱり想像力働かせて天道と一緒に「そうか。そういうことか。」と思っとかなきゃいけなかったんでしょうね。
それでもハイパーカブトとハイパーゼクターについては、サルで加賀美との質疑応答形式でおさらい《謎解きではない》してるんですけどね、でも、ハイパーゼクターで時を行き来できるようになるって言っちゃってるところがちょっと不用意過ぎ・・・・orz

そしてさらに唐突に現れたパーフェクトゼクターですがこれに至っては
『俺の進化は光より速い。全宇宙の何者も俺の進化にはついて来れない』
のみですから。これで全て感じ取れと・・・・
あはははw すっげーーーや!米村さん!!(爆) 《嫌味じゃないですよw》
米村さんがポエマーと呼ばれるのがわかります。(笑)
《蛇足ですが・・・そう考えると、ジャックフォームのバックルが宅急便で橘さんの元に届いた描写を入れてるブレイドって、親切ですよねw》

そして矢車さんがあんな風にやさぐれてしまった理由、ホッパーとなった経緯、ホッパーの存在意義なんですが・・・・
『お前はいいよな・・・どうせ俺なんか・・・・』
『俺と一緒に地獄に落ちよう』
『俺の弟になれ』

そして三島に言わせた
『すべてご存知だったのですね。ホッパーについても・・・』
これらがすごく意味深に感じられて、私はすっかり待ってしまったんですね。
でもこれも何かあると思っちゃいけなくて・・・・ここから想像力働かせて感じ取って補完しとかなきゃいけなかったんでしょうね~(苦笑)
待ち状態だった私は、すっかり矢車アニキに感情移入しそびれて終っちゃいましたよ・・・orz
演っていたのが徳山さんじゃなかったら、ぞわぞわして私は見てられなかったと思います。多分私だけじゃないと思うな~・・・。
これも私同様徳山さんに感謝すべきだと思いますよ~。
インタビューで『非常にキャラ作りが上手かった』と褒めてましたけどね、米村さん。

井上氏が登場させた風間や神代についても、ライダーになった経緯は特に描かれてはいないですけど、井上氏はそういうところさらっと流して描いているので、特に期待するでもなくあるままで受け入れられたんですね。でも、米村さんは思わせぶりなセリフが多いんですもん。(笑)
考えてみたら、天道がライダーとなった経緯も、父・日下部総一やネイティブ、ライダー計画のところがあやふやで終った分、ぼやけてしまいましたよね・・・。
こんなふうにライダー達が資格者となる経緯がほとんど描かれていない中、対照的に“ゼクターが資格者を選ぶ”っていう設定を印象的に描いているのが加賀美で、ゼクタースルーくらったり、ザビー資格者となる経緯や、その資格を自ら放棄するという描写があったり、ガタックゼクターが品定めのように被験者を血祭りにあげたり、そして、米村さんが作品のテーマとしている“絶望の中で見える希望”から再生し、ガタックの資格者となるところが描かれていたり・・・・
こういうところも、視聴者が感情移入しやすかったりドラマを引っぱってたキャラだと感じるところなんじゃないかと思います。

こういうドラマを他にも全部望んでたら尺が足りないでしょうけど《それならキャラやライダー数減らしてエピソード絞ってでもそういうものが観たかったんですけどね》、要となるところくらいはもうちょっとバックストーリーがほしかったなぁ・・・・ポエムじゃなくてw



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この記事に対するコメント

>何ですか、「そして」って。

朝から大笑い・・・
これって、シナリオ書きの先生たちに言わせたら「一番しちゃいけないこと」ではないすか。
プロになったら何でもアリなんだなぁ・・・アリなのか・・?

昔私も、役者に甘えて
「ここで客の笑いをとる」
とト書きに書いたらシバかれました。
ちゃんと自分の仕事はしなきゃなーと思いました。
【2007/02/09 07:15】 URL | タロ #JalddpaA[ 編集]

>「ここで客の笑いをとる」
うはははw、これもまたすごい凶悪なト書きですね~~!(爆)
こういうト書きを実現出来るなら脚本家は魔法使いですよねww
でも、インタビュー読んでみたら米村さんはけっこう魔法使いみたいですよ~《最終話の天道登場のところとかw》
米村さんは、ト書きに限らずその発想が魔法使いっぽいと私は思うので、実は米村さんにマジシャンという称号もつけてます。(爆)
本当はそのことも一緒に書こうと思ったんですけど、結局省いちゃったw
【2007/02/10 03:09】 URL | May #Ia1TucYQ[ 編集]


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